落石岬沖海底地質図を例にします
- 「新しいマップを作成」する。
- データの追加<+>でvectorフォルダの中のshapeフォルダーからbga.shp(ブーゲー異常)を選んで表示。
海岸線のcoast_p.shpも表示する。
- Tocの「レイヤ」を右クリックし、プロパティーを出して座標系をUTM55系に変える。
(このCDは旧日本座標系(TokyoDatum)で出版されていることに注意)
1)座標選択の中の定義済み座標をクリック
2)日本周辺座標系→投影座標系→UTM座標系→Tokyo→55系と選択していきOKをクリック。
3)全体的に少し斜めになる
- 3DAnalystエクステンションを有効化する
- [カスタマイズ] メニューをクリックし、[エクステンション] をクリック。
- [エクステンション] ダイアログ ボックスが開く。
このダイアログ ボックスには、所有しているライセンスに応じて使用可能なエクステンションの選択セットが表示される。
- [3D Analyst] をオンにしてエクステンションを有効にし、ダイアログ ボックスを閉じる。
- [カスタマイズ] メニューをクリックし、[エクステンション] をクリック。
- 3D Analyst ツールバーの有効化(ArcMapの場合)
- [カスタマイズ] メニューをクリック。
- [ツールバー] をポイントする。
- [3D Analyst] をクリック。
ツールバーがアプリケーションのインタフェースに追加される。
[3D Analyst] ツールバーには、3D サーフェス上で、デジタイズされたポイント、ライン、ポリゴンに高さを内挿したり 、 または等高線、落水線を示すライン、見通し線や生成されたラインの断面図グラフを作成したりするのに使用できる対話的ツールがある。
- [カスタマイズ] メニューをクリック。
- 断面図を作る
- [3D Analyst]をクリックして「TINの作成と修正」→「フィーチャーからTINを作成」をクリック
ArcMap で、[3D Analyst] ツールバーの [レイヤ] ドロップダウン矢印をクリックしてから解析するサーフェスをクリック
- [3D Analyst] ツールバー上の [内挿線作成] ボタンをクリック
はじめに、始点位置でサーフェスをクリックしてから、終点位置でサーフェスをダブルクリック
観測点位置からの指定パスに沿って、ラインが表示されます。sample
- [断面図グラフ作成] ツール ボタンをクリック
断面図グラフが、マップ上にフローティング ウィンドウとして表示される。sample
- [3D Analyst]をクリックして「TINの作成と修正」→「フィーチャーからTINを作成」をクリック
- グラフをデータセットにする
- グラフを右クリックしてエクスポートを選択
- データタブをクリック
- 保存形式を選んで(ここではタブ切りテキスト)保存
- 保存したテキストファイルを開くと
、 インデックス(データ番号)、X(UTMだからm単位で始点からの距離)、Graphic Profile 1(重力異常値mgal)
インデックス X Graphic Profile 1 0 0 175.8102 1 225.082133262 178.5264 2 344.979995634 180 3 412.826621015 180.858 4 764.092915287 185 5 1163.94942052 189.0286 6 1256.51529078 190
- グラフを右クリックしてエクスポートを選択
- プロファイルの始点と終点の位置座標を記録しておく
個別属性表示をクリックして、画面上のプロファイルの始点と終点をクリックして位置情報を得る。
始点(357,758.000 4,798,740.202 メートル)
終点(371,702.098 4,715,292.788 メートル)